2010年@
7月26日(月)
今日は少し、柔らかな風が吹いています。
世界中、異常気象が席巻しているようですね。

ロシアなんて、暖かい気候が欲しくて、長い歴史の間、
南下するために戦争を巻き起こしてきたのでは、と
思うのですが、今、こうなるとどうなんでしょう?
もう、目玉びっくり、毛穴びっくり、ってところでしょうか?

こう暑いと、じっくりパソコンの前にも座ってられません。
(特に、この部屋、エアコンがないので(^◇^;) )

ツイッターを始めて、機能や使い方が分かってくると、
140字で書き込めて、ほかからも反応があったり、
交流できると、手軽なので、ついそちらばかりになって
しまいます。

舞台終了にたたみかけるようにして、撮影が入って
ましたが、それも無事に終了しました。

この夏は、勉強の夏にしたいものです。
読書ももちろんですが、久しぶりに映画をたくさん観たい
なあ。

夏らしい「ガァーン」「ズボーン」「ババーン」というのも
いいし(なんのこっちゃ?)、
コメディもいいかもしれません。

きのうはとりあえず、「ナルニア共和国物語」の
「魔女とライオン」編をDVDで借りて見ました。

これ、私が小学生の頃から図書館にあったのを覚えて
いたので、すっかり読んだ気になっていたのですが、
勘違いでした。

一言で言えば、「逆浦島太郎」の物語ですね。

でも、こういう異次元に入ってしまうお話は大好き!
子役の演技がまた上手で…勉強になります(^◇^;)

本は夏の終わりまで、10冊は読みたいなあ。
(少ないでしょうか)
とりあえず、1冊は終わりました。
「生きて意識ある地球はこうして生まれた」
アマーリエさんによる著作です。

地球の成り立ち、宇宙の成り立ちについて書かれた
本です。分かりやすかったです。

また、ご報告いたしまーす。

皆さん、掲示板も活用してくださいね〜。

7月15日(木)
「アセンション・ミロク」無事、終了いたしました。
これもひとえに皆さまのおかげです。
ありがとうございます。感謝!

綱をひっぱったり、2階から飛び降りたり、
怪我があってもおかしくない舞台ではありましたが、
お払いもせずに、何のアクシデントもなく、
よく乗り越えることができました。

ご覧になった皆さんはどのような感想を持たれたので
しょうか?
思ったことなど、遠慮なく書いてくださいね!
最近、書き込みが異常に減って、寂しい限りです…。

自分自身も、ツィッターやミクシィに気をとられていて
このブログのことを忘れている日も多いので、
あまり言えないのですが…。

稽古中も、宣伝広告のため、ひたすらツィッターなどを
いじってみていましたが、依然ものにできていません。

あれにもコツがあるんですね。
何でも、研究しなくてはならないんですね。

しかし、私は、トレランスを始めてみて、
制作やプロデュースなど裏の仕事にも関わり、
同時に舞台にも上がり、そのバランスをうまく取ることで
しか、やっていけない人間だということが、
今更ながらに分かりました。

経営がうまく行ってないと、演技にものめりこめないのです。

今回は、前回よりも更に経営の難しさを知り、
同時に、うまく演技できないもどかしさがあって
苦しい公演でした。

稽古中も、まるで何年も舞台から遠ざかっていたような
感覚が抜けなくて、いつも夢から覚めたような気に
なるのです。
冷や汗ものでした。

本番になってからは、かなり呼吸しやすくなりましたが、
でも、舞台空間を自在に泳ぐところまでは
行けませんでした。
劇場内の空気も緩和できなかったなあ。

そんな私を見て、物足りなく思った方もいらっしゃるでしょう。
ひたすら反省です。

人生は修業ですね。

次に舞台でお目にかかる時は、
演技にのめりこんでパワーアップした長野里美で
いたいなあと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いします。


7月10日(土)
月日のたつのはあっという間。
初日を迎えてから、もう4日もたってしまいました。

本番も5回もやってしまいました。
どれだけの人の心に、どれだけのものを残せたのか、
ほんとに心もとない感触です。

素敵な装置を見ながら、
これも時がたてば、取り壊されて何でもなくなる
「演劇って一体なんだろう」と考えてしまいます。

究極のぜいたくですね。

何十人もの人間が集まって、真剣に議論し、真剣に悩み
時には傷つき、必死で作り上げておきながら、
一定期間の一定の人数にしか見れないことになって
いるのです。

こんなことってほかにあるでしょうか。

きのう観に来てくれた同業者がつくづく言っていましたが
「演劇って、もうからないようにできている」、
確かにそうです。

どこまでも「PLAY=遊び」なんですね。
でも趣味というには、あまりにいろいろな人間の手が
かかっている。
ほんとうに贅沢な遊びなのです。

けれど、今回の芝居を観て、泣いてくれた方が大勢
いらっしゃいました。
感動した、よかったと絶賛の声が届いています。

皆さん、ありがとうございます。

まだまだお席が空いています。

どうぞ、いらしてくださいね。
お待ちしています。

7月4日(日)
あっという間に稽古が終わってしまいました。

「これでほんとに大丈夫?」と思う気持ちは
いつも一緒ではありますが、

今回は何だかとても爽やかなのです。

これって何でしょう?
トレランス公演で殆ど初めて、ラストの苦しい部分を
背負ってないからか、
主題が軽やかだからなのか、
1時間40分の作品だからなのか、
周りの出演者がみんな爽やかだからなのか、

ちょっと分かりません。

でも楽しいことは確かなのです。
そして、作品も面白いし、楽しいし、感動的なことも
確かなのです。

しかし、今回はほんとに
頭の衰えを感じました。
台詞を入れるのに、こんなに苦労したのは初めてです。

考えてみれば、今までどんな長い台詞も数日で
スコンと入ってしまって苦労知らずでしたが、
経験したことのない苦しみを味わいました。

ああ、今まで見てきた先輩の苦しみってこれだったのね…
と今更ながらに過去を振り返ってしまいます。

でも考えようによっては、これで一つ
「覚えただけの言い方」ではないものの境地に
行けるのかも…と思っています。

今回は感情を搾り出す演技をしないだけに
軽やかに楽しんでいる長野里美をお目にかけられることと
思います。

どうぞ皆さん、こぞって観に来てくださいね〜。
お席はまだまだありますよ〜。

6月29日(火)
気がついたら、初日まであと1週間。
おっとろしいですね〜。

しかし、出来上がりはかなり順調です。
今回は、稽古初日に出来上がった第1稿から随分
書き直しがあったので、(実は今日まで)
いつまでも新鮮なままでしたが、おとといの通しの
感じでは、なんだかもう、いったん出来上がった感が
あります。

ここからどのくらい細胞分裂できるのか、
そこが勝負どころでしょうねえ。

それにしても、今回は40代のおじさん3人が熱いです。

扉座の岡森さん、
平野勲人さん、
転球劇場の高木稟さん、

この人々はベテラン陣で、毎日稽古場を沸かせています。

なかでも高木さんは、
小柄な体にとぼけた風情。
一緒にやっていて、目の前でヘンなことされると
吹かざるを得ないのです。

たまりません。

岡森さんの情けないおじさん体(てい)もおかしいし、
勲人さんは「技」もさることながら、なんかかっこいいのです。

私も負けちゃおれません。
が、毎日たいした活躍もしてないのに、もう夜は眠くて…。

おばさん化を食い止めるのに必死です。

そういえば、ツイッターを始めました。
それはいいのですが、毎日1回くらいしか書き込めません。

それにしても「つぶやき」なんて。
私のこの日記はもう8年も前から「つぶやき」という
タイトルがついているのです!

いーっぱいつぶやけるのに、
あちらさんは140字ですよ。

ま、いいか。

とにかく皆さん、来てくださいね!
約束ですよ!

6月13日(日)
稽古が始まって、一週間たちました。
その間、飲み会も2度あり、親睦も深まったようです。

私自身は、今回は初めての人より、知っている人の方が
数多くいるので、かなりリラックスして始まりました。
その上、台本が「〜2012」より難しくなく、
私もおばあさんでなく(^◇^;) 、というより、背負い方が
もう少し軽めなので、心身ともに軽やかです。

なのに、この体調のすぐれなさはなんでしょう???
この暑い陽気なのに、咳が出て困っています。

おかげで、昨日今日と予定していた約束を二つもキャンセル。
一つは観劇の約束で、心苦しいばかり。
もう一つは、実家の近くで蛍鑑賞でした。

実は、もの心ついてから、私は蛍というものを
見た記憶がないのです。

そこは、最近見つけた、自然が素敵に残っている場所で、
春先に行った時に、「こんなところで蛍を見れたら最高だな」と
思っていたのに、そして今日はその蛍の見れる最終日だ
というのに、がっかりです。

これはおとなしく家にいて台詞覚えに熱中しなさい、という
神様の思し召しなのでしょうか?

確かに、明日から稽古場も移り(大好きなバウハウス!)
稽古にいそしむ予定の私たちですが…。

目の前のことを「一所懸命」やる、これが成功への近道、
ほんとにそうですよね。

今日は体を治して、台詞を覚える。
ああ、しかしどこかで「約束は守れよ!」という言葉が聞こえる
迷える子羊なのでした…。


6月8日(火)
きのう、稽古が始まりました。

昨年から準備していたはずなのに、なんだか
あっけなく来てしまったような、この日。
ということは、きっと、初日も千秋楽もあっけなく
来てしまうのでしょうか。

いえいえ、そんなことはないでしょう。

今回もまた、台本が稽古初日の前日にできあがりました。
(ここだけの話)
そして稽古が始まってもなお、直しは続くそうであります。
だから、うちの中はまだまだ闘いが暮れてない感じ。

しかし、今回は「ミステリー仕立て」というだけあって、
演劇的作為がそこここに。
これから演出も加わって、きっと「アセンション2012」とは
180度方向の違うものができあがりそうです。

わくわくします。

ひょっとしたら、それはBROKENのにおいもあるかも
知れません…。
まだ誰にも分かりません…。

ということで、稽古場日記もスタート!
初参加の皆さんの紹介もしっかりしていきたいと思います。

どうぞ、皆さん、足をお運びくださいねっ!

5月29日(土)
あ〜、久しぶりに何も予定のない日です。
こんな日にちょっぴり二日酔いの私…。
それとも気温が低いのについてゆけず、
頭痛がするのでしょうか??

しかし、この2,3ヶ月振り返ってみれば、
何やらかにやらで、忙しい日々でした。

ワークショップとその発表会から始まり、
キッズのワークショップ再開と、7月公演の準備。
合間に、子供の学校の本の読み聞かせや
学校の委員の仕事などがちょこちょこと。

「アセンション・ミロク」の顔合わせは6月7日に
なったので、ほんとにそれまでのちょっとした
ブレイクです。

と言っても、公演の準備は細々と押し寄せている
のですが…。

昨日、扉座の「神崎与五郎東下り」に行って参りました。
今度トレランスに初登場の岡森諦さんが出演されて
いるからです。
ついでに、六角さんにも会えるし、今回は出演していない
伴美奈子さんとも観劇の予定を合わせて、
旧交を温める機会に恵まれました。

それで、ホルモン屋さんで焼酎のお湯割りと行っちゃった
んですね〜。

ところで、最近「公演の宣伝ならツイッターが便利ですよ!」と
聞いて、さっそく覗いてみましたが、なんだか扱いに
慣れなくて、まだ何もできていません。

巷では、i パッドの売れ行きがすごいらしいですね。
i ポットも、i フォンもあまり必要性を感じなかった私ですが、
そのうちi パッドだけは買った方がいいのでは、と
感じています。

そうして、いつもコンピューターを持ち歩いて、
ツイッターをして、ブログも書いて、そんな生活になって
ゆくのでしょうかね。

携帯電話にここまで依存するとは、10年前は考えられなかった
わけですから、10年後にコンピューターが我々の生活に
どのくらい入り込んでいるのか、ちょっと想像つきません。

なんか、体のそばに、というより、体の中に入って
しまうのではないでしょうか?!
時計とか眼鏡サイズになったりして。
身につけているだけで、様々なことができるとか…。
恐ろしい気もします。

とにかく、今は早く本ができることを祈るのみ!
がんばれ〜。

5月18日(火)
皆さま!お気づきの通り、7月公演の情報とチラシが
アップされております!

まだまだと思っていたのに、ふと気がつくと
もう本番まで2ヶ月もないじゃありませんか!
ほんとに月日がスルーしているように、スルスルと
流れていくので、びっくりしてしまいます。

出演者も強面が顔を揃えました。
演劇畑で活躍してきた方たちが何人もいて、
心強い限りです。

今日はその中の一人、岡森諦さんの劇団、
扉座の初日ですね。
座・高円寺でやっています。どうぞお時間ある方は
観に行ってあげてください。

そして、そして、
なにとぞトレランスの「アセンション・ミロク」も
お願い致します。
6月1日が発売開始日です。
じきに、こちらのHPからも申し込めるように計らいます。

劇場でお会いしましょう!

5月8日(土)
五月晴れの日々です!
そして今日は、やっと私もこの晴れた日を愛でる
気分になれました。

と言うのは、先週からずっと体調が悪く、
頭が重かったり、咳き込んだり、鼻水が止まらなかったりで
なんだか嬉しくなかったのです。

「ただの風邪じゃん」と言われそうですが、
そうとも言い切れないものが…。

前後してしまいましたが、発表会は無事に終わりました。
「無事に」というところに少し語弊があるかもしれません。
つまり、少し、ほんの少し、ハプニングがあったのです。

初日の朝、出演者の一人が車を運転していて、
普段ならするはずもないハンドル操作ミスで
電柱につっこみ、左ミラーを失くしてしまったとか。

二日目にどたキャンがあったとか。

朝起きてみたら、大女優の役の人のお腹に
何の覚えもない、赤い引っかき傷が三本刻まれていた
とか…。

きゃー、書くのも恐ろしいですね。
そのほか、いくつかありました。
ですが、発表会自体は無事に終わったのです。
そして、みんな頑張りました。

成果は出たのか?
それは7月トレランス公演のお楽しみ!

ところで、
先ほど書いた「有事」はすべて、私の体調も含め、
「楽屋」という芝居が連れてきたものに違いありません。
何せ、「幽霊もの」ですから。

そういうことに詳しい、私のボイストレーナーの先生は
おっしゃいました。
「芝居してたら仕方ないのよ。
また、憑依されない役者なんてまずいしね。助けて
くれることもあるんだし。」

大声を張り上げると逃げていくものだそうです。
だから、じっと芝居を見つめるだけの演出家が
怪我をしたり、体調を悪くするのは必然なのかも
しれません。

やはり、舞台にお払いは欠かせませんね。
そして私たち役者は「影法師」…おっと、これは
パックの台詞、私たち役者は「巫女」ですから、
この体を通して、目に見えない何かを受け取り、
体現するものと思えば、よからぬものが来る可能性も
充分です。

でも、こういうこともあると分かったので、また一つ
勉強になりました。

いわく、「準備は完璧に」
そういうものだと思って、取り掛かること。
できる対策は全部すること。
これに限ります。

よくも悪くもね。

さあ、7月公演に向けてまっしぐら!

4月23日(金)
4月は菜種梅雨と言って、意外にも雨が多いんですね。
でもこの雨は、植物にとっては慈愛の雨。
来るべき新緑の季節に向けて、充分な水分を蓄えている
時です。

「来るべき日」に向けて、努力している若者が、今、私の
周りにも何人かいます。
ワークショップで勉強している人たちです。

この春のワークショップは、ある人々に向けては
学校のようなものになっていますが、
そうすると私はさながら「先生」。
昨年度まで、娘の担任だった厳しい先生のように
大きな声で指示を出しています。

この「楽屋」は私自身、とても好きな芝居です。
20代の中頃、まだ学生演劇の身分だったとき、
先輩たちが、劇団の垣根を越えて、自分の好きな
役者を集め、好きな本を持って来て、「試演会」と銘打って
自分たちの手で芝居作りをしていたのを真似て
私たちも!と立ち上がった時に、使った本でした。

それから何年かして、第三舞台で年に数本舞台に
乗っていたときも、「このままではいけない!」と
また周囲の女優達で、スタッフを集め、衣裳や照明を
手作りし、演じた本でもあります。

60年代の独特な風味を残しつつ、「女優になりたい」
「女優でい続けたい」人たちの気持ちが
つぶさに表現されていて、見ようによっては
「永遠に救われない」人々なのですが、
我々”女優族”としては、惹きつけられてやまない魅力が
あります。

今回、挑戦するのは、ワークショップで集まった
殆ど初めてお付き合いする人たちです。
中には「女優をめざして」、この春単身上京してきた
子もいます。

年齢もキャリアもばらばらな彼女たちを前にして、
すっかり頭を抱えている時もありますが、
きのうなどは、久々に稽古を見ていて
楽しい思いをしました。

やっぱり、「テンションがすべてを解決する」って
ほんとかも!
そして、これって日常を含めた真理かも!
自分の子供くらいの年の初心者の役者にも
教えられることは多いものです。

情熱を持って、テンション高く生きましょう!

P・S そうそう、忘れていけない男優達の「楽屋以前」も
あります!
「楽屋」の前にやる芝居です。私が構成しました。
二人芝居、がんばってます!


4月11日(日)
散り行く桜の花に別れを惜しんで、
この行楽日和の暖かい日曜日、お弁当を持って
ピクニック!と行きたいところですが、
今日もワークショップがある私…。

お花見には行かれましたか?
私は先週の土曜日の夜、娘がおばあちゃんちに
泊まるので、久しぶりに夜の外出ができると
親友を誘って、夜桜見物に行きました。

場所は吉祥寺の井の頭公園。
しかし、事前の調査が充分でなく、かの公園では
夜桜ライトアップがなされていなかったのです。
花は満開なのに、うっすらと見えているばかり。
昼間だったら、さぞ素敵だろうと推測するしか
なかったのですが、それよりも何よりも驚いたのは
人の多さ!

あの広い公園に、足の踏み場もないくらい、
シートが広げてあって、多くの人が「飲めや歌え」の
どんちゃん騒ぎをしていたのです。

先週は真冬のような寒さでしたから、
私たちはただ公園を一巡りして、友達の行きつけの
店に行く予定で歩いていたのですが、
夜の7時ごろにすでにできあがって
(と言うか、急性アルコール中毒の一歩手前のような)
酩酊状態で、歩いている私たちに正面から
よろけてぶつかってくる若者もいたほど。

おそらく、昼間から飲んでいるのでしょうね。
桜が咲くと、なぜか日本人はその下で
「飲まなきゃいけない」と思うのか、
毎年桜のある公園は、多くの酔っ払いとゴミを
生み出しているようです。

それにしても寒かったぁ〜。
この中では何割かの人が絶対今日、風邪を
ひいてるに違いない、と私は確信しました。
そして自分が風邪をひいてしまいました。

幸い、春の風邪だからか、
気づいてからすぐのケアがよかったのか、
寝込むほどの大事には至らず、
ワークショップでも声を張り上げながら
がんばっちゃいましたが。

こんな寒い春でも、気がつくと
道路の脇や、家々のプランターに様々な花が
鮮やかに咲いています。

新学期らしい、ぬるんだ風が吹かないので
なんだかあまり出歩く気になれませんでしたが、
自然の営みには、いつもはっとさせられます。

さあ、今日も演技の訓練だ。
はりきっていこー!


3月27日(土)
花冷えという綺麗な言葉がありますが、
最近はそれを通り越して、冬に戻ったようですね。
しまいかけていたマフラーや手袋が大活躍しています。

でも、そのおかげで、桜の開花がずれこんで
もっと長く鑑賞できるかもしれません。
「暑さ寒さも彼岸まで」という、本当にその通りだった
ことわざが、ここ数年狂ってしまっているようでしたが、
こうして桜のつぼみが大きく膨らんでいるのを見ると
季節のたゆみない営みを感じ、
自然というものに頭を下げたくなります。

さてさて、ガス会社のCMの歌も何とかなりました。
こんな私の歌でも、1秒ごとに切って貼ってつなげて
くれるようで、何とか皆様の耳を汚さずにすみそうです。
ほっとしました〜。

4月からは、ワークショップの練習もたけなわです!
レギュラーで参加してくれる4人の女性たちで
なんと!「楽屋」をやるのです。

これは、私が20代の頃、2回、仲間に持ちかけて
やはり発表会のような形で演じたもの。
演出家もスタッフもいない公演でしたが、
それぞれ大学の敷地内のアトリエや教会幼稚園の
ホールを借りて、衣裳も音楽も自分たちで
工夫して行いました。

まさに手作りの舞台でしたが、
清水邦夫さんのその作品は、数十年たっても
内容の真実味を損なわず、むしろかえって今の私には
新鮮にうつります。

読んでいると、20代の頃、「舞台にたつこと」そのものに
憧れていた気持ちを思い出します。
そして、実は今でもそれが変わってないのだという
ことに気がつきました。

たとえば、バレエのレッスンで
「オペラ座の怪人」のテーマ曲がかかったりすると、
最初それが何の曲だったか思い出せないまま、
ものすごく心が躍ったりします。

後で曲名が判明し、20代の頃死ぬほど聞いてた
曲だったと分かって、好きなものって変わらないのだと
気づかされた時のよう。

私が変わらないのか、
人間ってそういうものなのか、
とにかく、私の人生はもしかしたら、ずっと同じものを
追いかけていくのかもしれません。

だったら、もうちょっと一生懸命やってみよう、
そんなふうに思い直しているのです。
時もちょうど春、再出発の気持ちで。

3月19日(金)
今日は私、これからあるCMの歌録りなんです。
う、歌なんて…と思っていた私ですが、
先日の撮影でプロの歌に合わせて鼻歌まじりに
歌っていたら、「すごく上手ですね!」なんて
監督助手さんに言われて、目が白黒。
何か聞き違えているのでは、と思いましたが、
まあ、それでもいいかとありがたく受け取りました。

しかし、今日はマイクを通しちゃいますからねえ。
きのうからうちの中は「さすが〇〇」というフレーズで
溢れ返っていて、娘が寝る前に「もう頭の中であれが
回ってる〜」と叫んでいました。

残念ながら、このCMは関西地方にしか流れないんです。
顔もう〜んときれいにしてもらって、私としては近年まれに
見る若返りようでした。

それにしても、春が来ています。
風のかおりも爽やかで、夜歩くのもしんどくなくなりました。

私の環境もちょっと変化。
出会いもあり、別れもあり、春らしい春です。

この際、意識も変えて、新しく出会った人たち、
最近近づきになった人たちに、うんと働きかけて
何かを変えてみたくなっている私です。
守護霊が交代したのかもしれませんね。
ちょっと積極的になっている私です。

先月、私はかなりピンチでした。
先月というより、去年からかな。
でも「ピンチはチャンス」とも言うように、
ふんばったおかげで、一山越え、まわりの景色が
見えてきたような気がするのです。
さあ、ここから登山が始まるのかな。
これからは汗をうんとかいてみよう、と思っています。

3月7日(日)
あっという間に3月になり、あっという間に
一週間がたちました。

今日はトレランスのオーディション・ワークショップが
開催されます。

外は、しょぼつく冷たい雨。
冬に戻っているようで、でも、「寒さ」が真冬とは少し
違うんですね。
朝もほんわか、部屋の空気が温かい感じ。
何より、梅や桃が咲き誇っているのが嬉しいです。

今日はどんな人に会えるのか、
どんな可能性が見えるのか、
とても楽しみにしています。
同時に、私たちも「ああ、ここでやりたいな!」と
強く思ってもらえるように、心の準備をしていかねばっ。

変化の春になりそうです。
2月27日(土)
真央ちゃん、銀メダルおめでとう!
ヨナさん、金おめでとう!
ロシェットさん、よくがんばりましたね〜。
すごいです。おめでとう!!

それにしても、キム・ヨナの19歳のあの堂々たる
演技と態度。
素晴らしかったです。感服しました。
国を背負うってどんな気持ちでしょう?
世界一を争うって?

終わった後、韓国の株式証券取引所の人々も
ヨナの演技中に仕事をやめて、テレビに見入ったという
話を聞いて、その期待の重圧がいかにすごかったのかを
知りました。

その中で、彼女はまるでそんなことを知らないかのように、
スケートを始めた頃から今までの
自分の歴史を曲の中に振り付けし、踊ったのだとか。
そのせいなのか、彼女は最初から最後まで、
氷上で「自分とともにある」感じがしていました。
曲を慈しんで、自分を愛して、歩んで来た道のりを
肯定しながら踊る…。
魅了されました。

対して、我らが真央ちゃんの、あのキュートな外見や
彼女の柔らかい雰囲気と、曲やテーマのアンマッチが
気になってしまったのは私だけでしょうか。

もちろん、精神的なバランスを保てなかったことも
あるのかもしれませんが、最初から背伸びをして
無理に、苦しみながら踊っているようでした。

真央ちゃんのよさは、その技術や演技もさること
ながら、あの見る人を寄せ付ける雰囲気だと
私は思ってますが、
それを見れなかったのが、悔しい。
(次は赤い衣裳でなくて、
妖精のような振り付けにしてほしいなあ。)

しかし、私は二人の演技から
「今、ここにある」「自分とともにある」ということが
どんなに大切なことなのか、思い知った気がします。

すべては内側から。
外の世界はそこから始まるのだと。

人間はどうしても外側の世界の現象にとらわれて
しまいがち。
でも、それを作ってるのは内側なんだ、と。

キム・ヨナのコーチは日韓の熾烈な競争の中で
「ライバルがどうのではなくて、自分がどう滑るかが
問題なんだ。結果は後からついてくる」と
言っていたそうです。
ロシェットの亡くなったお母さんも
「自分のために滑りなさい」と言っていたそうです。

分かるようで、自分のこととなると、なかなか
実現がむずかしい言葉です。

でも、すべては内側の世界から。
私も肝に銘じようと思います。


2月16日(火)
毎日、ひどく寒いですね。
あまり寒くて毛穴がしっかりつまっちゃっている気がします。

さて、日曜日をもって、「シアターユニット・ピース魂」の
公演も終了しました。
今回も素敵な出会いがありました。
主催の天野くんがとても性格のさっぱりした、気立ての
よい(古い表現ですね(^◇^;) )人なので、集められた
役者陣もみんな気持ちのいい人ばかり。

それにも増して、稽古場や本番にはずっと
「いいものを作りたい」という気概がみなぎっていて、
とても気持ちのいい空間でした。

何よりも楽しそうなのが一番。
芝居作りはほんとに大変ですが、ひとつひとつこんなふうに
やっていけたら、と思うような現場でした。
ありがとう。

さて、肝心な「ロミ・ジュリ」は大変好評で、
動きあり、ダンスあり、立ち回りありのエンターテイメントが
20年前のものとは全く思えない新鮮さとして迎えられた
ようです。

今、こんな芝居、どこでも見られませんものね。
でも、のっけから全員が大汗かいて本のために貢献して
いるというのは、見ていて清清しいものです。
一生懸命動くので、若くて拙い演技が逆に魅力的に
うつったりもするのです。

確かに、ここ10数年、あまりこういう芝居は
見かけませんでした。
いわゆる80年代の「動く芝居」のアンチが
流行っていた部分もありますね。

でも、流行すたりはおいておいても、役者がここまで
身を削って作品や本に奉仕するのはいいことだ、
いや、しなくちゃいけないと思えました。
台詞をしっかり言うだけでなく。

勉強になりました。
そして、上杉祥三の本を過去のものも含めて、
評価してくださる人が増えたのもありがたいことです。
トレランス、これからもアメーバのように
頑張りま〜す。

2月11日(木)
寒い建国記念日の祝日。
こんな日は犬の散歩も少ないですね。

最近、私は何故か食べることが気になって
しかたありません。
少し前から、朝食を抜いて一日二食の健康法を
実行しようとして、なかなか徹せずに
午前中おなかがすいて、間食してしまったり、
「今日は一日ハードだから」とかえってたっぷり
朝食を食べてしまったり…。
ダイエットってやろうと思うと、その反動で食べ物が
気になってしかたなくなるものですよね。

何でもそうなのかもしれません。
トイレに行ってはいけないのだと思うと、さっき
行ったばかりなのにすぐに行きたくなったり、
「笑ってはいけない」と言われると、おかしくて
たまらなくなったりします。

禁じられると、かえってそれをしたくなる、というのが
人間の性(さが)なのかもしれません。

じゃあ、これを逆手にとって、いいことに
使えないものなのでしょうか。
「人にやさしくしちゃいけないのだ!」と禁じられている
ことにして、ついやさしくしてしまうとか、
「あまり働いてはいけない!」と禁じられてると思って
うんと働いてしまうとか…。

ああ、でもありそうですね。
病気の場合や戦時下などの極限状態では、
「〇〇人と接触するな」「物を与えるな」とか
「母国語をしゃべるな」とか、今の我々には想像も
つかないような苦しい状況で、自由を締め付けられて
いたに違いありません。

人間は自由がなければ自分らしく生きていけないの
かもしれませんが、
自由過ぎても、それを持て余してしまう、
やっかいな動物です。

この、不況ではありながら、表面的にはとても平和な
今の日本では、
より濃く楽しく生きるために、自分に「逆の」規制を作って
生きるのもいいかもしれません。
「ダイエットしてはいけない」とか
「なるべく不健康に過ごさなくてはいけない」とか
「本を読んではいけない」とか…。

くだらないことを考えてしまいました(^◇^;)
(ちなみに一日二食はさっさとやめてしまいました(笑))

2月3日(水)
節分です!
豆まきの用意はしてますか〜?

おとといの雪がまだ少し屋根や道端に残り、
陽の光にきらきら輝いています。
きのうは雪のせいか、外に出ると芯から冷えるような、
いかにも冬らしい寒さでした。

私はこの冬、風邪もひかず、とても元気で
過ごしていますが、今日は何だかきのうの寒さでか、
肩こりが…。
ちょっとペースダウンして、ゆっくり過ごしたいと
思うのですが。

しかし、
今、私たちが関わっている「シアターユニット ピース
魂」という若手集団が来週の週末に本番を
迎えるため、連日稽古です。

私は「演出補」として、演出の上杉が見にいけない時に
代わりに演出を担当していますが、
演出って役者に負けない体力が要るものです。

3時間くらい集中してみていると、
肩のあたりに、どっと重みが…。
声も張り上げていず、ただ細かい指示をしながら見ている
だけなのに、なぜ?

きっと役者の思いを全部受け止めなくてはならないから
なのでしょう。
そしてやはり、その人に分かりやすい言葉を使おうと
思うから、頭もめまぐるしく働きます。

それでも、私なんかはボキャブラリーが少ないな〜と
つくづく反省してしまうのです。
自分の思うことやイメージを人にうまく伝えられて
ないな〜と。

思えば、演出家という仕事は、気遣いも必要だし、
待つことも必要だし、時には心を鬼にして怒らなくては
いけないし、それを一人でやるのは大変なことで
ございます。
尊敬〜。

私は今のところ、演出というより、演技コーチですね。
それでも、若い皆さんが、私の言うとおりにやろうとして
よくなっていくのを見るのは、ものすごい喜びです。

昨年の「公の園」のように、
心を一つにして、若いエネルギーで突っ走って
ほしいものです。
乞う検討!

1月26日(火)
世間ではノロ・ウィルスが流行っているそうですが、
皆さんは大丈夫ですか?

そういえば、新型インフルエンザはなりをひそめて
いるようですね。
あんなにパンデミックだとか、ワクチンが足りないとか
騒がれていたけど、案外人間って強いものだな、なんて
思ってしまいます。
もちろん、日々のうがい手洗いの励行や、かからない
ための努力もあるのでしょうが。
ワクチンは余っているそうですね。

さて、公演が終わって2週間たちました。
私は先週、「中学生日記」の撮影で名古屋に行って
まいりました。
リハーサルをリアル中学生の生活に合わせて、
毎日18時半から20時までしかしないものですから、
撮影も含めて全部で4日間、思わぬところで
随分自分の時間が持てました。
日々、家事や雑用に追われている私には
降ってわいたようなラッキーなできごとでした。

おかげさまで、伊勢神宮に初詣とお礼参りをかねて
行けたし、途中の猿田彦神社にもお参りをし、
「アセンション〜」の劇中でお名前を拝借したこと、
公演がうまく行ったことなど、報告とお礼が
できました。

二日目も、名古屋の近鉄の駅のホームに掲げてあった
「大神神社に初詣!」にそそのかされて、
奈良まで足を延ばそうかと思ってましたが
その日に限り、近鉄が事故のため止まってしまい、
行けませんでした。

せっかく少彦名神様にお礼ができると思ってましたが
(大神神社の隣にあるのです。)
残念!
実際ほとんど時間的に無理な旅だったのを、
いったん決めたら無理にでも強行する癖のある私に、
神様が忠告してくださったのかもしれません。

撮影はすごく新鮮でした。
またその模様は次回に書かせていただきます。

さてさて、2月16日からワークショップが始まります。
どうぞ皆さん、ふるって参加してくださいね〜。

1月11日(月)
「アセンション2012」の再演が無事終了しました。
おかげさまで、毎回多くの方にご覧いただき、
たくさんの応援やお褒め言葉を戴きました。
本当にありがとうございます。

今回は幸塾さんの協賛の関係で、
毎回たくさんの「演劇初体験」の方がいらしたようなのですが、
おおむね好評でした。
皆さん、じっと食い入るように見つめていらした感じが
客席から伝わってきました。

書き込みにも2,3ありました、
生の私を初めてご覧になった方や、遠くからわざわざ
おいでくださった方、満足していただけたら幸いです。

今回、私はユニットを率いる立場としては、
前回よりもずっと陰にいて、全体を見守るような立場を
取らさせていただいたのですが、
想像以上に多くの方が積極的に関わってくださり、
誠心誠意お仕事をしてくださいました。
ありがとうございます。

おかげで、役者の仕事に専念することができ、
再演ということもあって、前回の到達地点からどれだけ
前に進めるかを追求することができました。

その結果、思わぬおみやげを手に入れることに!
どういうものかは、ちょっと言葉にはしにくいのですが、
より舞台で自由になれたような気がしたのです。

稽古場では苦しみました。
共演者は変わっても、台詞は同じだし、新鮮味がない。
一度作り上げた人物像を壊す作業もうまく行かず、
へたなアドリブを言って顰蹙(ひんしゅく)を買ったり、
自分でも納得がいかなかったり。

でも最後はすべて削ぎ落とす作業を選択したのです。
余計な「手」や小細工を使わず、台詞にイメージを
こめることだけを最終仕上げにすることにしました。

ひとつひとつの台詞にイメージをこめる。
これが意外と難しいのです。
やっているようで、できていない。
覚えた台詞を覚えた口調のまま残してしまうことが
多々あります。

難しい台詞が多くて、初演の時はミスも多かったので
本番の少し前から、とにかく暇さえあれば
口の中でつぶやくようにしました。

そのかいあって、
今回は本番が始まると、自由に口から台詞が
ほどけるような感覚があり、
それと同時に今回の人物像が自然と私の中に
できてきた感じです。

周りの共演者やスタッフに、
「日に日におばあさんになっている」とか
「どんどん老けていく」などと言われました。

初演と比べて「こわくなった」という人も。
「おっかないおばあさん」とか(笑)。
でも「こわい」というのは、「芯がある」「覚悟ができている」と
いう意味だそうです。
それならいいか。

だって、私は今回、一緒に演じた20代30代の若者が
舞台上でかわいくてしかたなかったんです。
こんな気持ちは初めてだったかもしれません。
だから、愛をいっぱいあげているつもりだったのです。
「Give & give」!
なのに、「こわい」と言われっぱなしではね(笑)。

初めて会ったまわりの方々からも
随分いろいろなことを教わりました。
そういう意味では、「Take 」もいっぱいさせてもらいました。

また一回り役者として太ったと思っています。
(実際はやせましたけど)
7月の第2弾公演に向けて、そろりそろりと走り出したいと
思います。

皆さん、本当にありがとうございました。


1月4日(月)
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

お正月もあっという間に三が日を終えて
しまいました。
本当に、あっという間です。

こうして初日もあっという間に来てしまい、
千秋楽も同じなのでしょう。

そして終わってしまってから、
すべてが夢の中のように思うのです。
いつものことです。

いつものことではありますが、
私たちが芝居のタイトルに使っている
この「アセンション2012」は、もうすぐそこ
なのですね。
2012年の12月の冬至の日までに
自分の心を浄化しないと、たぶん
その日やその年に何も起こらなくても、
きっとその後、生きにくくなるような気がします。

しかし、この「心の浄化」がなんとしても難しい…。
きのうも朝から家族で口げんか、
お正月も元旦から、子供を怒って泣かせてしまい、
それをなじっていた夫も、二日目には
子供と衝突して、やはり泣かせる始末。
あ〜、怒らない人間になるのはなんと難しいことか。

こんな私に、浄化されきった君江の台詞が
吐けるのか…、もう冷や汗だらだらではありますが、
これだけは言わせてください。

随分と面白くなりました。
前回は、ただ必死にやらせてもらっただけですが、
今回は人数も増えた分、いろいろな智恵が集まり、
中身が厚くなっている気がします。
おまけに浅野さんの「舞い」の素敵なこと!
たまりません。

どうぞ、皆様、足をお運びくださいますよう、
重ねてお願い申し上げます!



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